押した直後に、受付が分かるようにする
完成ボタンを押してから画面が何も変わらないと、押せていないのかと思って連打されます。最初にボタンの状態や短い表示を変え、「仕上げ中」へ入ったことを知らせます。この時点で、同じ結果処理が重複して走らないようにします。
その後に、湯気が少し落ち着く、焼けた面が見える、カメラが引く、といった変化を置きます。単に一定時間止めるのではなく、完成品を見やすくするために何が変わっているかを決めます。
結果を変える時間と、見せる時間を分ける
仕上げの待ち時間にも加熱が進むなら、プレイヤーはそれを見越して完成を押す必要があります。演出だけの時間なら、押した瞬間の状態で結果を確定します。どちらも設計できますが、説明や表示が曖昧だと「押した後に勝手に焦げた」と感じられます。
- 完成ボタンを押した時点で、どの値を固定するか決める。
- 仕上げ中に使える操作と、使えない操作を分ける。
- 結果画面への移動は一回だけ実行する。
- 途中でタブを離れ、戻ったときの状態も確認する。
待つ長さより、終わり方を整える
長い演出は初回には楽しくても、繰り返すと再挑戦を遠ざけます。短くする設定やスキップを用意する場合も、結果の確定処理まで飛ばしてしまわないようにします。演出と状態更新を分けると、静止表示でも同じ結果を安全に出せます。
完成時に見せる情報は、まず形と名前、その後に詳しい評価の順で整理します。一度に音、紙吹雪、数値、支援の案内が重なると、主役の完成品が見づらくなります。完成したものを一瞬眺められる余白も演出の一部です。