NOTE 23 / AIと制作

「動かない」を、直せる不具合メモに変える

長い説明より、再現できる三手順。AIへ修正を頼むときにも使える、端末・操作・期待結果の残し方。

感想の後に、起きたことを足す

「タップしづらい」「反応が悪い」は重要な手がかりです。ただ、修正する側はどこで起きたのかも知る必要があります。「開始後、りんごの上半分を押して下へ動かすと、絵が動かない」のように、画面と操作を具体化します。

本来どう動いてほしかったかも一文にします。つかむ操作なのか、選択する操作なのかで修正は違います。見た目が止まっただけなのか、音も止まったのか、戻るボタンは動くのかを分けると原因を絞れます。

再現手順は短く、順番を固定する

不具合の直前だけでなく、そこへ至る最小の手順を残します。毎回起きる場合と、何回かに一度起きる場合も分けます。試した回数が少ないなら、その数をそのまま書き、常に起きると決めつけません。

対象:りんご飴の操作画面
環境:使用した端末・ブラウザ名
手順:開始 → りんごを押したまま下へ動かす → 指を離す
期待:りんごが移動し、離すと止まる
実際:動かない/離しても動き続ける、など観測した内容
頻度:試した回数と、起きた回数

画面を送る前に、不要な情報を除く

スクリーンショットは、別タブの名前、通知、メールアドレスなどが映っていないか確認します。不具合に関係のない個人情報まで送る必要はありません。動画なら、問題の操作の前後だけで十分なこともあります。

修正後は同じ手順を再実行します。最初のメモに結果を追記すれば、「直したつもり」と「再現しなくなった」を分けられます。別の不具合が見つかった場合は、新しいメモに分けると、何を解決したのかが曖昧になりません。

青パーカー

小さなアプリとブラウザゲームを制作しています。記事はAIを下書き・整理の補助に使い、仕様と提案を区別して編集しています。

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