NOTE 21 / AIと制作

AIへアプリを頼むとき、最初に渡す四つの情報

「リアルなゲームを作って」だけでは判断がずれる。目的、操作、結果、確認条件を短い依頼へまとめます。

雰囲気の言葉を、確かめられる条件へ

「リアル」「面白い」「使いやすい」は方向を伝える言葉ですが、それだけでは完成の判定ができません。たとえばソフトクリームなら「円の大きさで幅が変わる」「同じ場所へ重ねると偏る」のように、触って確認できる条件へ置き換えます。

使う人と場面も先に伝えます。片手のスマートフォンで遊ぶのか、マウスで細かく動かすのかで、適した操作は違います。完成写真だけを良くしたいのか、作っている途中の動きを変えたいのかも分けます。

四項目の依頼メモを作る

長い仕様書がなくても、次の四つがそろえば話を進めやすくなります。禁止したいことや費用の上限があるなら、同じメモへ追加します。後から思い出す制約を減らすことが、作り直しを減らす近道です。

項目ソフトクリームなら
目的巻き方の違いを楽しむ短いゲーム
操作片手で円を描く。高さは自動
結果幅・傾き・崩れが入力に応じて変わる
確認条件偏って巻いた形が完成画面にも残る

最初から完成を一括で求めない

最初の依頼では、中心になる操作を確認できる試作を作ります。そこで入力と形の関係を見てから、味、画像、音、共有を追加します。機能を一度に増やすと、何が面白さに効いたのか、何で動かなくなったのかが見えにくくなります。

AIの返答に「動作確認済み」とあっても、どこで何を試したかを確認します。コードを読んだだけなのか、ブラウザで操作したのか、公開URLを見たのかで意味が違います。依頼の最後に、確認した操作と未確認の環境を分けて返すよう指定すると、次の作業を決めやすくなります。

青パーカー

小さなアプリとブラウザゲームを制作しています。記事はAIを下書き・整理の補助に使い、仕様と提案を区別して編集しています。

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