NOTE 30 / 道具と制作環境

アプリのバックアップは、公開フォルダだけでは足りない

サイトは復元できても編集できない、を防ぐ。ソース、素材、公開物、設定を分けて保存する考え方です。

公開できるものと、編集できるものは違う

公開用のファイル一式が残っていれば、同じ表示を配信できる場合があります。ただ、元の画像や編集用のデータ、記事の原稿、生成手順がなければ、次の修正に手間がかかります。バックアップは、見られる状態を残すものと、編集を再開できるものを分けて考えます。

記事を生成するサイトなら、記事データ、テンプレート、スタイル、ビルド手順が正本です。完成したHTMLだけを残すと、次回の生成で手作業の修正が消えることがあります。どこを編集すべきかをREADMEなどへ書いておきます。

四つのまとまりを残す

秘密情報を公開物へ混ぜないためにも、保存する場所を分けます。アカウントの認証情報は、記事や配信用ZIPへ入れません。外付けストレージを使う場合も、それだけで全てのバックアップが完了したと考えず、別の場所に残るコピーや復元方法を確認します。

まとまり主な内容
ソース記事、ゲーム処理、表示のコード
素材採用した原画像、音、利用条件
公開物公開に使ったファイル一式
再開メモ手順、公開先、確認結果、残作業

保存した後に、小さく復元してみる

バックアップの一覧が見えるだけでは、必要なファイルが読めるかは分かりません。元データを上書きしない別の場所へ、短い記事や小さな画像を一つ復元し、内容を確認します。AppleのTime Machineなどの仕組みを使う場合も、設定したことと復元できたことは分けて記録します。

外付けストレージを選ぶときは、現在のデータ量だけでなく、元素材と世代を残す量を考えます。端子やフォーマットの対応は使用機器の公式案内で確認します。容量が大きい製品を買うことより、正本がどこにあり、どう戻すかが分かる状態を作ることが先です。

参照した公式資料

技術仕様・サービスの案内は以下を参照しています。設計の考え方は当サイトの制作メモです。確認日:2026年10月29日。

青パーカー

小さなアプリとブラウザゲームを制作しています。記事はAIを下書き・整理の補助に使い、仕様と提案を区別して編集しています。

編集方針 · 訂正・お問い合わせ

続けて読む

記事一覧 →