最初に、今回変えた範囲を一行で書く
公開前に「たい焼きの返す操作を変更」「記事を五本追加」など、変更した内容を具体的に書きます。確認の範囲は、その変更と影響する場所から決めます。毎回すべてを触り直すより、変えた点が反映されたことと、入口が壊れていないことを確実に見ます。
不具合を直した場合は、修正前に失敗した操作をもう一度行います。普通に開始できるだけでは、問題が解決した証拠になりません。どの操作を何回試し、何が起きたかを短く残しておくと、次の修正にも使えます。
ファイルと画面を、それぞれ確認する
ファイル側ではリンク先の存在、画像の容量、秘密情報の混入、設定した公開先を確認します。画面側では文字の折り返し、ボタンの反応、横スクロールの有無を確認します。どちらか一方だけでは、見た目と経路の問題を両方見つけることはできません。
| 段階 | 確認するもの |
|---|---|
| 作成後 | 変更ファイル、リンク、素材の存在 |
| ローカル画面 | 開始・途中・結果・再挑戦 |
| 公開後 | 実際のURL、更新内容、画像の読込 |
| 端末確認 | 指での操作、保存、音、画面回転 |
未確認の部分を、小さく残す
実機で触れないときに、ブラウザのスマホ幅表示で代わりに見られる部分はあります。ただしそれは実機のタップ確認とは違います。「390px幅で表示確認、実iPhoneの操作は未確認」のように分けて書きます。確認を省いたことを隠さない方が、次に何をすべきか明確になります。
公開後は、管理画面の成功表示だけでなく、利用者が開くURLを読み直します。更新番号や変更した文章が見えるかを確かめ、必要なら画像やスクリプトも確認します。作業を終えた記録は、押したボタンより観測した結果を中心に残します。