完成したファイルを配るという仕組み
静的サイトは、あらかじめ作ったHTML、CSS、JavaScript、画像をブラウザへ配る構成です。ブログの記事や紹介ページを見せるだけなら、この形で作れます。ゲームの計算が利用者のブラウザ内で完結する場合も、サーバー側のゲーム処理を用意せずに公開できます。
Cloudflareの公式資料では、Functionsを呼び出さない静的アセットへのリクエストは無料・無制限とされています。一方で、ビルド数、ファイル数、個別ファイル容量などの制限はあります。「どの機能も無条件に無料」という意味ではありません。料金や制限は変更される場合があるため、導入時に公式資料を確認します。
このサイトで選んだ範囲
この開発室は、記事もゲームも静的ファイルとしてまとめる方針です。アクセスのたびに生成AIへ依頼する処理や、独自の利用者ログイン、データベースは設けていません。問い合わせはメールへのリンクを使い、フォーム送信を処理するサーバーも持たない構成です。
Cloudflare PagesのDirect Uploadでは、管理画面からフォルダやZIPをアップロードできます。記事を変更したときは、新しいファイル一式を作って再公開します。アップロードが終わっただけでなく、公開URLで新しい記事が読めるところまで確かめます。
あとで必要になりやすい別の仕組み
複数端末で記録を共有する、全員のランキングを集計する、メールを自動送信する、といった機能には、静的ファイルの配信以外の設計が必要です。外部サービスを追加するときは、その料金と利用上限を別に確認します。広告やアフィリエイトも、ホスティングとは別の登録・審査があります。
- 公開フォルダに秘密情報や作業用ファイルを含めない。
- 独自ドメインを買わず、まず提供されるURLで公開する選択もできる。
- 追加した機能がFunctionsなどの実行処理を呼ばないか確認する。
- 更新後は記事、画像、ゲームの入口を公開URLで読み直す。
参照した公式資料
技術仕様・サービスの案内は以下を参照しています。設計の考え方は当サイトの制作メモです。確認日:2026年10月29日。