似た言葉で、違う状態をまとめない
「サイト完成」とだけ記録すると、手元で完成したのか、公開済みなのかが分かりません。「ビルド成功」「公開URLで表示確認」「審査依頼を送信」のように、観測した段階を分けます。サービスの管理画面を開いたことと、申請が完了したことも別です。
この区別は作業を細かく見せるためではありません。翌日に続きを始めるとき、同じ公開を繰り返したり、まだ送っていない申請を待ったりしないための情報です。特に外部サービスを使う工程では、ボタンを押した後の表示を残します。
一回のメモは、四行から始める
大量の実行ログを読まなくても再開できるように、決まった形式を用意します。変更したファイルや公開URLは、正式なものだけを書きます。ログイン用の値、秘密鍵、一時的な認証URLは記録へ貼りません。
変更:何の動作や文章を変えたか
確認:どの画面・URLで、何を試したか
残り:まだ確かめていないこと
次の一手:次に開くファイル、または操作する画面証拠は多さより、判断に必要なもの
すべての画面を保存すると、必要な一枚が探しにくくなります。公開後の変更箇所、審査の状態、再現していた不具合の確認結果など、完了判定に必要なものを残します。日付と対象が分かれば、古い状態と取り違える危険も減らせます。
AIに続きを頼む場合は、この短いメモと対象ファイルを渡します。過去の会話を全部再読するより、現在地点を明確にした方が迷いにくくなります。未知の部分を推測で埋めず、未確認と、その確認方法を書いておきます。